｢木｣と暮らすこと。はじめてみませんか??

私たちは｢住まい｣専門のリフォーム会社として、ご家族と日々を一緒に刻んでいく大切な場所が｢住まい｣だと考えています。
そして今、その大切な場所だからこそ理想的な暮らしを望むご家族が増えています。

｢住まい｣に何を求め、何を価値と考えるかは十人十色ですが、私たちは無垢材を使用した木のぬくもり溢れる住まいを積極的にご提案して参ります。

木と暮らすこと。はじめてみませんか??

木のぬくもりを、より多くのご家族に。

健康に良い湿度を保つ | 調湿作用
癒やしの｢ゆらぎ｣リズム | 視覚効果
あめ色に、時を重ねて | 視覚効果
熱いお味噌汁を飲む知恵 | 接触効果
真似のできない、縞模様
私たちが協力を求めた WOODONE-ウッドワン-
WOODONE-ウッドワン- だから創ることができた無垢の製品

健康に良い湿度を保つ

無垢の木の柱は、ビール瓶で約6本分の水分を吸放湿するといわれています。それは、木が建材として加工された後でもしっかり生きている証拠です。木が本来持っている｢調湿作用｣を、建材として加工された後でも発揮しているからです。
高温多湿の日本では、その木の特性を活かした伝統の家づくりが確立されてきました。そして、調湿作用をもたないコンクリート住宅が増加する現在、内装材に無垢の木を使うことの有用性が、改めて見直されています。

調湿作用

無垢の木には、ある程度まで乾燥すると周囲の水分を吸放出して自らの水分を保とうとする性質があります。例えば周囲の湿度が高い時には空気中の水分を吸収し、反対に空気が乾燥して湿度が低い時には自らの水分を放出することで、常に60%前後の湿度に調節してくれます。このため無垢材を使用した室内では、湿度の変動を抑え、結露の少ない、快適で健康的な空間を作り出すことができます。

癒やしの「ゆらぎ」リズム | 視覚効果

木で満たされたお店や歴史的な建物に入ると、自然と心が癒されていく･･･。それは誰もが経験したことのある感覚ではないでしょうか??では、なぜそのような癒しの効果があるのでしょう･･･??そこには四季の移ろいや気候の変化によってもたらされた自然の｢ゆらぎ｣が存在しています。私たち人間と同じ自然環境で育まれるからこそ生まれる自然のリズム。だからこそ木は、人にやすらぎを与える空間には欠かせないのです。

木目・木肌

木を切ると、｢早材または春材｣と呼ばれる春から夏にかけて成長した部分と、｢晩材または夏材｣と呼ばれる夏から秋にかけて成長した部分が現れます。この成長した季節によって異なる部分が層となり年輪となって現れます。こうして現れる木目は、自然界でしか作ることができない不規則なリズムを刻んでいます。その不規則なリズムにこそ、四季の移ろいや気候の変化によってもたらされた自然な｢ゆらぎ｣が存在し、この自然由来のリズムが、木目を見る人の心身を癒してくれます。

あめ色に、時を重ねて | 視覚効果

無垢の木を使ったアンティーク家具のように、歳月を重ねるほどに趣のある｢あめ色｣に変化し、温かみとして生まれてくるのが木ならではの特性です。木が人にやすらぎや温もりを与えるのは、ゆらぎリズムを刻む｢木目｣とともに、こうした色合いも影響しています。いかにコンピューターが進化しても、つくりあげるのが困難な微妙な色調とコントラスト。これこそ、まさに自然界だからこその傑作です。

経年美化

30数年を生き抜いてきた1本の樹ならではの、力強さが表情に表れた自然の造形美としての逸品です。まっすぐに伸びた木目と深い色合い、豊かな表情を生む輝きと照りと艶。これらは、本物の無垢材だけがもつ味わいであり、確かな存在感が無垢一本物にはあります。一見すれば、加工材も同じ印象を受けますが、光の反射によって見えるものは全くの別物。木の繊維の奥まで見えるような深い奥行きや、温もりと柔らかさが心地よく伝わってくる質感は、厚みのある無垢一本物でしか味わえない魅力です。

あめ色の芸術マツ類は樹脂(ヤニ)を多く含みます。木に含まれるヤニが長い時間とともに木の細胞の一つ一つに染み込み、美しい “あめ色” に変わっていきます。使い込むほど味わい深くなり、まさに｢自然の芸術作品｣が生まれます。

3～5年後

熱いお味噌汁を飲む知恵 | 接触効果

日本の食生活に、レンゲやスプーンが定着しなかった理由の一員として味噌汁を飲む｢木のお椀｣にあると言われています。木のお椀を手にとって、そのまま口を付けても熱くない。すするときに味噌汁が空気に触れて飲みやすい温度になる。そしてさらに、木には陶器や金属の食器に比べて冷めにくいという長所もある。木のお椀はその断熱性や保温性を上手く利用した、まさに日本人ならではの知恵の集大成といえるでしょう。

熱伝導率

木の熱伝導率は、鉄の 1/500 、コンクリートの 1/10 と、とても熱を伝えにくい性質を持っています。そのため、先に述べた熱い味噌汁が入った木のお椀でも、手にとって美味しく飲むことができる訳です。多孔性素材である木は、その無数の微小空間の中に熱伝導率がゼロに近い空気をたくさん封じ込めています。もともと熱を伝えにくい木の中に、さらに熱を伝えにくい構造を持っている。触ったときに、金属やコンクリートのように “ひやっ” としないのは、木が手の熱を奪わないからなのです。

真似のできない、縞模様

無垢ならではの深い味わい、それは一つとして同じもののない意匠です。

本物の無垢の木だけが持つ多彩な表情

木目には、自然界でしか創り得ない個性豊かな表情があります。それは、その木が永い年月を生き抜いてきた歴史そのもの。根付いた場所や自然条件などの影響で、ちょっとした “チャームポイント” が刻まれることもあり、同じ木目が他に生まれることはありません。プラスチックなどの材料に、人工的に節などを印刷しても、どこかに不自然さを感じてしまいますが、木は生き物だからこそ自然なのです。そんな多彩な表情が生き、しかも日本人の美意識に響く美しい縞模様の木目が本物の無垢の木だけがもつ特長です。例えば、温かな陽光が差し込む午後のリビング･ダイニングで、床に敷き詰められたフローリングの一枚一枚を｢鑑賞｣するひと時･･･。そんなゆとりが生まれるのも、無垢の木だからこその心地いい贅沢です。

私たちが協力を求めた WOODONE-ウッドワン-

営業STAFFだけではなく、多様なメーカーの無垢材を扱った施工STAFF(職人)の意見を最大限に尊重し、私たちが協力を求めるメーカーの選定を行いました。営業STAFFがご家族にご提案を行う上での安心感、施工STAFF(職人)が施工を行う際の配慮など･･･多岐に亘り意見交換を行いました。その結果、私たちは WOODONE-ウッドワン- が最適との結論に至り、協力体制が実現致しました。

木を育てているからこそ、木を知り尽くすことができた安心感

私たちが WOODONE-ウッドワン- に協力をお願いした理由の一つに、WOODONE-ウッドワン- では温暖な気候と豊潤な土壌に恵まれた約40,000haのニュージーランドの森で、約30年にわたって植林･育林･間伐･伐採を繰り返し、森全体を見守りながら一本一本を丁寧に育てていることが挙げられます。
そうして多くの手間と時間をかけながら独自の方法で育てたニュージーパインⓇから生まれた商品には、木のプロフェッショナルとしての “こだわり” が想いに込められています。