“素足で歩きたくなる” 床。
畳、縁側、板敷、板の間・・・。靴を脱ぐ生活が主体の日本人にとって、特に思い入れ深いのが床。裸足で歩いたり、寝転んだりと床は家屋の中でも重要な部分といえます。そんな “素足に触れる感触” を大切にした床材が、WOODONE-ウッドワン- の無垢フローリング 「ピノアースシリーズ」 です。
“無垢一枚物” を贅沢に使い、心が癒されるような深い温もりを与え、人や環境にもやさしい無垢フローリングです。
植林から製品までの一貫生産で “柾目” の板取り
WOODONE-ウッドワン- では、温暖な気候と豊潤な土壌に恵まれた約40,000haのニュージーランドの森で、約30年にわたってニュージーパインⓇを独自の方法で植林・育林・間伐・伐採を繰り返し、一本一本をていねいに育てています。そして国内外を含めた生産拠点までFSCの森林認証(FM認証、CoC認証)を一貫体制で取得しているため、量が揃いにくい “無節の柾板” を安定的に調達することが可能となっています。一般的に “薄くするほど反りや曲がりが発生しやすい” 木材を、製材から柾目の板取りを行うことができます。
木のぬくもりを感じる “浮づくり(うづくり)” 仕上げ
WOODONE-ウッドワン- の無垢フローリング 「ピノアースシリーズ」 は、木材のやわらかい部分を磨いて少し凹ませることで、木目の部分を立体的に浮き立たせた “浮づくり(うづくり)” 仕上げを施しています。この “浮づくり(うづくり)” 仕上げが、無垢材としての美しさを一層際立たせています。また、”浮づくり(うづくり)” の凹凸が素足に心地良く、木ならではの味わいをより一層深めるとともに、適度な 「滑りにくさ」 を実現しています。床材に適した強度を備えながら、木肌のやわらかさをお楽しみいただけるだけでなく、自然な凹凸によって傷がついても目立たちにくい利点もあります。